生涯教育研修セミナー

ご挨拶

慶應義塾大学医学部生涯教育研修セミナー委員会委員長
村田 満(60回 慶應義塾大学医学部臨床検査医学 教授)

医師にとって、日進月歩の医学の進歩を遅れることなく修得し続けることは、自身のためだけでなく眼の前にいる患者さんのためにも義務であると考えられます。しかし、日夜診療に従事している臨床医にとって、様々な医学の領域でそれを継続することは、物理的に困難でありましょう。一方、開設100年を迎えた慶應義塾大学医学部では、世界に冠たる医学を目指し、基礎・臨床医学の各分野は、秒の単位で新たな発見と報告を全世界に発信しています。しかし、残念なことに慶應義塾大学医学部の内部にいるものほどお互いの成果に触れる機会がなく、また直接同胞の講演を聴く機会もきわめて少ないのが現状です。

そのような状況の中で、「慶應義塾大学医学部生涯教育研修セミナー」は医学部同窓会を中心とする対象に対して、学内の医学の現状と発展を発信する唯一の企画といえるでしょう。本セミナーは三四会会員により委員会が組織構成され、慶應医師会、慶應義塾大学医学部三四会、慶應医学会、の4者の共催により年3回定期的に開催され、今回第115回を迎えます。聴講参加者も学年(卒業回数)や専門科を越えて一堂に会する、まさに慶應義塾大学医学部全体の同窓会の様相を呈しています。セミナー終了後の懇親会では、各回のテーマと関連する食事のメニューが委員により企画されて毎回好評を博しています。本セミナーを卒業同期会あるいは専門科の同門会などとしてもご活用いただければと考えております。

多くの方々に本セミナーに積極的にご参加いただき、医学部の社中一致を心から味わっていただきたいと思います。

第115回慶應義塾大学医学部生涯教育研修セミナー

日 時 2018年6月9日(土)午後3:00〜6:20
場 所 ハイアットリージェンシー東京 地下1階 『桃山』
地図) (会場
開会の辞 生涯教育研修セミナー副委員長 菅沼 安嬉子
挨拶 医学部長補佐 坂元 享宇
慶應医師会長 小川 郁
講演会 『がんゲノム医療の夜明け前』
モデレーター 
北川 雄光
慶應義塾大学病院 病院長
慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器) 教授
  1. 「難病・遺伝性疾患のゲノム医療から見たがんゲノム医療の課題」
    慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター 教授 小崎 健次郎
  2. 「慶應義塾大学医学部腫瘍センターにおける、がんゲノム医療への取り組み」
    慶應義塾大学医学部腫瘍センター ゲノム医療ユニット 特任教授 西原 広史
  3. 「がん研究が導くゲノム医療」
    国立がん研究センター研究所 所長 間野 博行

セミナー終了後、情報交換会を準備しておりますのでご臨席下さい。


生涯教育研修セミナー 過去の一覧(PDF 640KB)

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