生涯教育研修セミナー

ご挨拶

慶應義塾大学医学部生涯教育研修セミナー委員会委員長
鈴木則宏(56回 慶應義塾大学医学部内科(神経)教授)

医師にとって、日進月歩の医学の進歩を遅れることなく修得し続けることは、自身のためだけでなく眼の前にいる患者さんのためにも義務であると考えられます。しかし、日夜診療に従事している臨床医にとって、様々な医学の領域でそれを継続することは、物理的に困難でありましょう。一方、創立100周年を迎える、世界に冠たる医学を目指す慶應義塾大学医学部の基礎・臨床医学の各分野は、秒の単位で新たな発見と報告を全世界に発信しています。しかし、残念なことに慶應義塾大学医学部の内部にいるものほどお互いの成果に触れる機会がなく、また直接同胞の講演を聴く機会もきわめて少ないのが現状です。

そのような状況の中で、「慶應義塾大学医学部生涯研修教育セミナー」は医学部同窓会を中心とする対象に対して、学内の医学の現状と発展を発信する唯一の企画といえるでしょう。本セミナーは三四会会員により委員会が組織構成され、慶應医師会、慶應義塾大学医学部三四会、慶應医学会、の4者の共催により年3回定期的に開催され、近々第100回を迎えます。聴講参加者も学年(卒業回数)や専門科を越えて一堂に会する、まさに慶應義塾大学医学部全体の同窓会の様相を呈しています。セミナー終了後の懇親会では、各回のテーマと関連する食事のメニューが委員により企画されて毎回好評を博しています。本セミナーを卒業同期会あるいは専門科の同門会などとしてもご活用いただければと考えております。
多くの方々に本セミナーに積極的にご参加いただき、医学部の社中一致を心から味わっていただきたいと思います。

第97回慶應義塾大学医学部生涯教育研修セミナー

日 時 平成24年6月9日(土)午後3時〜6時00分
PDF プログラム(301KB)
場 所 東京會舘9階 ローズルーム(地図
参加費 無料
開会の辞 医学部生涯教育研修セミナー委員会委員長 鈴木 則宏
挨拶 医学部長 末松 誠
講演会 「消化管癌の疫学と最新の内視鏡診療」
モデレーター

慶應義塾大学医学部腫瘍センター 教授 矢作 直久

1:『消化管がんの疫学と予防』

国立がん研究センターがん予防・検診研究センター予防研究部
部長 津金昌一郎

2:『早期消化管癌の内視鏡診断』

慶應義塾大学医学部腫瘍センター 講師 浦岡 俊夫

3:『消化管癌の内視鏡治療』

慶應義塾大学医学部腫瘍センター 教授 矢作 直久

4:『適応拡大を目指した新しい内視鏡治療』

慶應義塾大学医学部腫瘍センター 特任研究助教 後藤 修

セミナー終了後、情報交換会を準備しておりますのでご臨席下さい。

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